『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』のキャスト

12月19日劇場公開『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』のキャラクター、キャスト、日本語声優を紹介

2025年12月18日

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』に登場するヒーロー、ヴィラン、そして正体不明のキャラクターまでを網羅。さらに、各キャラクターを演じるキャストや日本語声優を紹介する完全ガイドです。

再び神秘の星パンドラへ。『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が12月19日より劇場公開となります!第1作からのファンはもちろん、初めて『アバター』シリーズを観る方も必見の注目作です。今回は、サーガ第3章に登場する主要キャラクターを一挙ご紹介します。再登場するサリー家、新たに姿を現す恐ろしいアッシュ族、そして彼らを演じる実力派キャストと日本語声優まで、その魅力を余すことなくお届けします。キャラクターの背景を知り、演じるキャストの過去作もチェックしましょう。このページをブックマークして、SNSでシェアしたり、ディズニープラスの「お気に入り」リストに追加して作品をお楽しみください。

ジェイク・サリー/サム・ワーシントン(日本版声優:東地宏樹)

ジェイク・サリー役のサム・ワーシントン、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』より
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、20世紀スタジオ

キャラクターについて

元海兵隊員のジェイク・サリーは、人間として旅を始めながらもナヴィの肉体(アバター)を受け入れ、やがてトルーク・マクトとしてオマティカヤ族のリーダーとなった人物です。サリー家の家長として、妻ネイティリと子どもたちをとても大切にし、守るジェイク。家族は海の民メトカイナ族に身を寄せますが、その旅には多くの困難が待ち受けていました。最新作では山の民マングワン族をはじめ新たなナヴィ族が登場し、ジェイクはさらなる試練に直面します。彼のリーダーシップとパンドラとの深い絆が、最新作でもストーリーの軸となっています。

サム・ワーシントンの出演作品 

主演俳優サム・ワーシントンは、『アバター』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のほか、スパイサスペンス映画『ペイド・バック』のデイヴィッド役、スリラー映画『フラクチャード』のレイ・モンロー役も務めています。

ネイティリ/ゾーイ・サルダナ(日本版声優:小松由佳)

ネイティリ役のゾーイ・ザルダナ、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(20世紀スタジオ)より
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、20世紀スタジオ

キャラクターについて

ネイティリはナヴィの名高いオマティカヤ族の族長娘。熟練ハンターとして知られ、家族を深く愛する勇敢な戦士でもあります。アッシュ族としても知られるマンカワン族の脅威が迫り、そのリーダーであるヴァランとの激しい対立に直面します。最新作では、サリーが自分の部族を守るために戦う中で、彼女の信念が問われます。

ゾーイ・サルダナの出演作品

『アバター』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のほか、MCUの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ全作など数々の作品に出演しています。また、リミテッドシリーズ『フロム・スクラッチ ~愛のレシピをもう一度~』ではエイミー・ウィーラー役を務めています。2025年のアカデミー賞®では、『エミリア・ペレス』で助演女優賞を受賞しています。

キリ/シガーニー・ウィーバー(日本版声優:早見沙織)

キリ役のシガニー・ウィーバー、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(20世紀スタジオ)より
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、20世紀スタジオ

キャラクターについて

好奇心旺盛、いたずら好きで少し反抗的。キリは、ジェイクとネイティリの養女ですが、エイワとの不思議なつながりを持っています。アッシュ族のリーダーであるヴァランと対峙したキリは、否応なく戦いへ身を投じることになります。霊的な力と強い好奇心を併せ持つキリは、最新作では感情面を支える中心的な存在として描かれています。

シガーニー・ウィーバーの出演作品

シガーニー・ウィーバーは、これまで数々の名作で象徴的な役を演じてきた名優です。『エイリアン』シリーズのエレン・リプリー役をはじめ、『ゴーストバスターズ』のディナ・バレット役、『愛は霧のかなたに』のダイアン・フォッシー役、『ワーキング・ガール』のキャサリン・パーカー役などで知られています。

クオリッチ/スティーヴン・ラング(日本版声優:菅生隆之)

マイルズ・クオリッチ大佐役のスティーヴン・ラング、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(20世紀スタジオ)より
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、20世紀スタジオ

キャラクターについて

リコンビナントのナヴィの肉体によって復活したマイルズ・クオリッチ大佐が海兵隊としての記憶を携えて再び姿を現します。ジェイク・サリーに対する長年の復讐心と高まる緊張の中で、クオリッチの容赦ない行動が、パンドラがようやく築きつつあった脆い均衡を大きく揺るがしていきます。彼の復活がもたらす衝撃を、ぜひ『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』でご覧ください。

スティーヴン・ラングの出演作品

『ドント・ブリーズ2』のノーマン・ノードストローム役、『パブリック・エネミーズ』のチャールズ・ウィンステッド役などを務めています。

ヴァラン/ウーナ・チャップリン(日本版声優:田村睦心)

ヴァラン役のウーナ・チャップリン、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(20世紀スタジオ)より
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、20世紀スタジオ

キャラクターについて

ヴァランは、火山の破壊により形成されたマンカワン族(アッシュ族)のリーダー。支配的なリーダーシップと戦士としての卓越した能力により、最新作では強大な敵として立ちはだかります。サリー家にとって、ついに真の好敵手と呼ぶべき存在と出会ったのかもしれません。

ウーナ・チャップリンの出演作品

『TABOO』のジルファ・ギアリー役のほか、『ロンゲスト・ライド』や『ゲーム・オブ・スローンズ』にも出演しています。

ロアク/ブリテン・ダルトン(日本版声優:バトリ勝悟)

ロアク役のブリテン・ダルトン、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(20世紀スタジオ)より
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、20世紀スタジオ

キャラクターについて

ロアクはサリー家の次男。父ジェイクから人間のDNAを受け継ぎ、5本指の手足を持ち、眉毛が生えています。衝動的でありながら勇敢な彼は、妹のキリや人間の友人スパイダーと強い絆で結ばれています。メトカイナ族との暮らしの中で数々の試練に直面しながら、大人へと成長していきます。その成長の軌跡を最新作でもご注目ください。

ブリテン・ダルトンの出演作品

前作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』でロアク役を演じたブリテン・ダルトン。『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』でも引き続き同じ役を演じます。

トノワリ/クリフ・カーティス(日本版声優:楠大典)

トノワリ役のクリフ・カーティス、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(20世紀スタジオ)より
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、20世紀スタジオ

キャラクターについて

トノワリは、海の民・メトカイナ族のリーダー。アッシュ族の脅威が高まる中、自らの一族を守ると同時に、彼らの地を故郷と呼ぶサリー家をサポートしなければなりません。彼のあらゆる決断の根底にあるのは、強いリーダーシップと敬意です。

クリフ・カーティスの出演作品

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』でトノワリをいきいきと演じたクリフ。『サンシャイン 2057』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』にも出演しています。

ロナル/ケイト・ウィンスレット(日本版声優:清水はる香)

ロナル役のケイト・ウィンスレット、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(20世紀スタジオ)より
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、20世紀スタジオ

キャラクターについて

ロナルは、海のメトカイナ族のツァヒクであり、自らの家族の強力な擁護者。トノワリの妻であり、ツィレヤとアオヌングの母親でもあります。彼女は、精神的な役割と母としての本能の間でバランスを保っています。ヴァランとの戦いが迫る中で、彼女の決意と癒しの力が試されることになります。

ケイト・ウィンスレットの出演作品

ケイト・ウィンスレットは、世界的大ヒットを記録した『タイタニック』のローズ役をはじめ、『エターナル・サンシャイン』のクレメンタイン役、『いつか晴れた日に』のマリアンヌ・ダッシュウッド役など数々の役柄を演じ、高く評価されています。また、『愛を読むひと』のハンナ・シュミッツ役でアカデミー賞®主演女優賞を受賞しています。

スパイダー/ジャック・チャンピオン(日本版声優:内田雄馬)

マイルズ・“スパイダー”・ソコロ役のジャック・チャンピオン、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(20世紀スタジオ)より
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、20世紀スタジオ

キャラクターについて

スパイダーは、パンドラで育った冒険心あふれる人間の少年で、サリー家の子どもたちの親友。生まれつき木登りが得意なことからスパイダーと呼ばれるようになり、このニックネームは最新作より前から呼ばれているもの。最新作では、実の父であるクオリッチがナヴィとして生まれ変わったことで、自身の忠誠心を揺さぶる試練に直面します。

ジャック・チャンピオンの出演作品

アクションスリラー映画『バッド・デイ・ドライブ』に出演したほか、大ヒットホラーシリーズ『スクリーム6』ではイーサン・ランドリー役を務めました。

トゥク/トリニティ・ジョリー・ブリス(日本版声優:香月萌衣)

トゥクトゥリ(トゥク)役のトリニティ・ジョリー・ブリス、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(20世紀スタジオ)より
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、20世紀スタジオ

キャラクターについて

トゥクはサリー家の末娘。純真でありながらも怖いもの知らず。発光する岩礁に囲まれて育った彼女は、海のメトカイナ族の伝統を自然と身につけてきました。年上の兄妹たちとも仲良し。彼女は好奇心から冒険に飛び込むことが少なくありません。

トリニティ・ジョリー・ブリスの出演作品

『ステップ~最高の一歩~』のガブリエラ役や『The Garcias(原題)』のアレクサ・フー・ガルシア役を務めました。

ツィレヤ/ベイリー・バス(日本版声優:内田真礼)

ツィレヤ(レイヤ)役のベイリー・バス、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(20世紀スタジオ)より
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、20世紀スタジオ

キャラクターについて

ツィレヤはトノワリとロナルの娘。将来ツァヒクとなるための訓練を受けてきた冷静なリーダーです。最新作では戦いが迫る中でサリー家の子どもたちと友情を深めますが、彼女の倫理観が部族同士の関係を再定義しかねない決断へと導いていきます。『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』で彼女はどのような道を選ぶのかご覧ください。

ベイリー・バスの出演作品

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に出演しているほか、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』ではクラウディア役を務めています。

ペイラック/デヴィッド・シューリス(日本版声優:山路和弘)

ペイラック役のデヴィッド・シューリス、『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(20世紀スタジオ)より
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』、20世紀スタジオ

キャラクターについて

ペイラックはナヴィの首長であり、巨大なクラゲのような生き物に乗って空を旅する遊牧民、ウィンド・トレーダーズのリーダー。首長としてリーダーシップを示すため、鮮やかで大胆な色を使った複雑なデザインのマントを身に着けています。最新作では彼の部族である遊牧民たちが、部族間で繰り広げられるドラマに新たな視点をもたらし、物語をより複雑な局面へと導く存在となります。

デヴィッド・シューリスの出演作品

リミテッドシリーズ『ランドスケーパーズ 秘密の庭』でオリヴィア・コールマンと共に主演を務めたほか、『FARGO/ファーゴ』シーズン3のV.M.ヴァーガ役、映画『ハリー・ポッター』シリーズのルーピン先生役などで知られています。

新たな一族の登場、因縁のライバル、そして豪華キャスト陣。本作は、映画史に刻まれる見逃せない一作となるはずです。キャラクターやキャスト、日本語声優を予習したら、あとは『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』を劇場でお楽しみください!

これからも拡大し続ける『アバター』の世界を詳しく解説していくので、お見逃しなく。

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