カルビンはなまけ者の13歳。レアなマンガ(なんと3000ドル!)を買うために、ドッグショーの賞金5000ドルに目を付ける。雑種犬の里親となったカルビンだったが…。
13歳のカルビンは悪知恵の働く、抜け目のない少年だ。そんなカルビンが欲しくて仕方がないのがコレクションしているマンガのレア本。ある日スケートボードをしていたカルビンは犬に追いかけられるが、その犬がドッグショーで大金を稼いでいることを知る。カルビンはレア本を買うために犬の里親になり、ショーに出ることを決意。しかし保護施設に残っていたのはラブラドールとセントバーナードの雑種で不細工なタイコだけだった。しかもタイコは手に負えない暴れん坊…。果たしてカルビンはタイコを無事にトレーニングし、賞金をゲットできるのか?