ケイシー・ライバックは姪を連れて列車旅行に出かける。ところが乗り合わせたデインとテロリスト集団が列車を兵器の司令センターとして使い、政府極秘開発の高度な兵器を操作しようと企んでいた。
海軍を除隊しデンバーでレストランを経営していたケイシーは、兄の死後、姪のサラを連れてロサンゼルスに列車旅行に出かける。だが車内には、列車を極秘開発の衛星兵器の司令センターにしようと企むデインとテロリスト集団が乗り合わせていた。列車が動いている限り、その計画を止めることはできない。彼の居場所を外界に伝え、大惨事を防げるのはケイシーだけだ。