舞台はアフリカの中央部。両親を失った赤ちゃんのターザンがゴリラの家族に育てられることに。ジャングルの王者として成長していくターザンだったが、ある日“文明”と出くわし、人生が一変する。
エドガー・ライス・バローズの小説を、ディズニーが壮大なアニメーションに映画化。舞台はジャングルの奥深く。両親を失った赤ちゃんのターザンがゴリラの家族に育てられることに。毛がない奇妙な生き物だという理由でリーダーには認められないターザンだったが、仲間たちからは一員として受け入れられ成長する。冗談好きな仲間のタークと心配性なゾウのタントーと共に、ターザンは木々の間をスイングし通り抜けていく方法を身につける。やがて人間たちと出会うことで、ターザンの中で2つの世界がぶつかる。美しい女性ジェーンがいる文明社会か、愛するゴリラの家族との慣れ親しんだ生活か、ターザンは選択を迫られる。