ノートルダムの鐘つきカジモドは、奇術師の助手を務める美しいマデリンに惹かれる。しかしその奇術師はマデリンを利用し、鐘を盗もうとたくらんでいた…。自分の心の声に耳を傾けたカジモドは、真実の愛を求めるなら外見へのコンプレックスを乗り越えなくてはならないことを悟る。
ノートルダム大聖堂の鐘つきであるカジモドは、エスメラルダやフィーバス、彼らの息子ゼファーに囲まれて暮らしていた。そんなある日、街に邪悪なサルーシュが率いるサーカス団がやって来る。ゼファーと一緒にサーカスに立ち寄ったカジモドは、マジックの助手を務めるマデリンに心を奪われる。しかし欲深いサルーシュはマデリンを利用し、大聖堂の鐘を盗もうとたくらんでいた…。カジモドは友だちのガーゴイルたちの見当違いのアドバイスに励まされながら、自分の心の声に耳を傾け、真実の愛を求めるなら外見へのコンプレックスを乗り越えなくてはならないことを悟っていく。