2025年のエミー賞®にノミネートされた17作品をディズニープラスでチェック
2025年9月13日
大ヒットコメディから壮大なドラマまで、話題沸騰の人気作品をご紹介します。
授賞式シーズンに向けてさまざまな話題が盛り上がりを見せていますが、2025年のエミー賞®ノミネート作品のラインナップを見ると、ディズニーが多様なジャンルでストーリーテリングの力を発揮していることがわかります。銀河系をめぐる冒険の物語、レストランの厨房での大混乱、さらには超豪華なコンサート、真実を明らかにするドキュメンタリーまで、卓越したパフォーマンス、優れた脚本、記憶に残るシーンが高く評価されているのです。今回は2025年エミー賞®にノミネートされた17作品をご紹介します。あなたの気分にピッタリのドラマや特別番組が見つかるはずです。ぜひお気に入りに登録して、配信をお楽しみください。
『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』
ルーカスフィルム製作『スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー』は、2025年エミー賞®でドラマシリーズ部門の作品賞を含む14部門にノミネートされています。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で反乱軍のスパイとして登場したキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)の前日譚を描いたスリラー。徐々に緊迫感を高めながら、どこにでもいるような一匹狼が銀河系全体に及ぶ蜂起の中心人物になるまでの軌跡に焦点を当てている。
監督のトニー・ギルロイは、すべてのミッションに政治的陰謀と張り詰めた緊張感を織り交ぜながら、帝国に対する反乱の広がりと、さまざまな人々や世界が巻き込まれていく様子をストーリーの進行とともに描写しています。複雑なキャラクター造形や命を懸けた革命に興味を惹かれる方、必見です。
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『一流シェフのファミリーレストラン』
『一流シェフのファミリーレストラン』は、2025年エミー賞®で13部門にノミネートされた作品です。ジェレミー・アレン・ホワイトはコメディシリーズ部門の主演男優賞候補になっています。
FXのコメディシリーズ『一流シェフのファミリーレストラン』が描き出すのは料理、家族、狂気じみた努力、緊迫感の裏に潜む 美しさ、そして次々と訪れる厳しい試練。若きシェフのカーミーは、シカゴの「ザ・ビーフ」と自分自身を変えようと奮闘する。その中で、ともに働く厨房の荒々しい仲間が彼のかけがえのない家族になっていく。
『人生の最期にシたいコト』
FX製作『人生の最期にシたいコト』は、2025年エミー賞®でリミテッド/アンソロジーシリーズ部門の作品賞を含む9部門にノミネートされています。
ステージIVのがんと診断されたモリー・コーチャン(ミシェル・ウィリアムズ)。結婚生活に別れを告げ、これまで心の奥底に隠してきたあらゆる欲望に飛び込んでいく。
このシリーズでは、制作のキム・ローゼンストックとエリザベス・メリウェザーの手腕により、飾らないユーモアと辛辣な洞察が巧みなバランスで融合。ジェニー・スレイトとロブ・ディレイニーの感動的な演技がストーリーに奥行きをもたらし、生を実感することの本当の意味を問いかけてきます。
『マーダーズ・イン・ビルディング』
『マーダーズ・イン・ビルディング』は、2025年エミー賞®でコメディシリーズ部門の作品賞を含む8部門にノミネートされています。
実録犯罪マニアの3人が、自分たちの暮らすニューヨークの高級マンションで起きた不審死をきっかけにアマチュア探偵として捜査を開始。自分たちで工夫しながら配信するポッドキャストのリスナーが増えるにつれ、隠し通路や壊れた友情から秘密が漏れていく。スティーブ・マーティン、マーティン・ショート、セレーナ・ゴメスがヒッチコック風のひねりをきかせ、インフルエンサー文化を巧みに批判しながらキレのいい風刺を展開する本作。賞の投票者から注目されるのも不思議ではありません。
『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』
FX製作『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』は、2025年エミー賞®で6部門にノミネート。コメディシリーズの作品賞候補として注目されています。
『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』は、共同生活を送るヴァンパイアのナンドール(ケイヴァン・ノヴァク)、ラズロ(マット・ベリー)、ナージャ(ナターシャ・デメトリウ)、コリン・ロビンソン(マーク・プロクシュ)が繰り広げる夜ごとの活躍をドキュメンタリースタイルで紹介。かつて彼らに仕え、今は友人である人間のギレルモ(ハーヴィー・ギレン)と、ヴァンパイアの官僚で知人でもある「ガイド」(クリステン・シャール)の力を借りながら、彼らは現代のスタテンアイランドを闊歩する。
『パラダイス』
『パラダイス』は、2025年エミー賞®でドラマシリーズ部門の作品賞を含む4部門にノミネートされています。
捜査官のザビエル・コリンズは、閉鎖的なエリート社会で起きた世間の注目を浴びる殺人事件を捜査するが、あらゆる手がかりが個人的なつながりによって複雑に入り組んでいく。権力、特権、正義の核心に迫る群像劇で主役を務めるのはスターリング・K・ブラウン。ダン・フォーゲルマンが制作し、20世紀テレビジョンがプロデュースした本シリーズは、政治的陰謀を描きながら、登場人物の魅力が際立つサスペンスを確立しています。
『ミッドセンチュリーモダン』
『ミッドセンチュリーモダン』は、2025年エミー賞®でコメディシリーズ部門の監督賞を含む4部門にノミネートされています。
親友であるバニー・シュナイダーマン(ネイサン・レイン)、ジェリー・フランク(マット・ボマー)、アーサー・ブラッサード(ネイサン・リー・グレアム)の3人は、ある人物の予期せぬ死の後、パームスプリングスに移り住み、バニーの母親であるシビル(リンダ・ラヴィン)とともに大切な家族として暮らすことにする。制作としてタッグを組んだのはマックス・マッチニックとデヴィッド・コーハン。彼らは、30分の番組で毎回、立ち直る力と友情、そして何歳になっても新たな一歩を踏み出せることを称えています。
『アガサ・オール・アロング』
マーベル・テレビジョンが贈る『アガサ・オール・アロング』は、2025年エミー賞®でファンタジー/SF部門の衣装デザイン賞を含む3部門にノミネートされています。
悪名高き魔女アガサ・ハークネスは、謎めいたゴシック系の少年の助けによって呪文から解放されるが、自分が衰え、魔力も失われていることに気づく。そんな中、少年に伝説の「魔女の道」へ連れて行ってほしいと懇願され、好奇心をかきたてられるアガサ。さまざまな魔法の試練を生き抜くことができれば、失ったものを取り戻せるのだ。アガサと謎めいた少年はもう後がない魔女たちの一団を引き連れて、道を先へ先へと進む……。
『「ライオン・キング」コンサート IN ハリウッド・ボウル』
『「ライオン・キング」コンサート IN ハリウッド・ボウル』は、2025年エミー賞®でバラエティ/リアリティ・プログラム部門の振付賞など3部門にノミネートされています。
プライドランドの復活を高らかに宣言するために、オリジナル映画の声優陣とブロードウェイのスターが集結。ライオン・キングの世界へといざなうコンサートを、70人編成のオーケストラ、数々の賞を受賞したパペット、最先端のプロジェクションマッピングが支えます。「サークル・オブ・ライフ」から「ハクナ・マタタ」まで、この記念コンサートは、アニメーションから舞台、実写映画へと広がっていった本シリーズの躍進を称えています。
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『ようこそレクサムへ』
FX製作『ようこそレクサムへ』は、2025年エミー賞®で構成のないリアリティ番組部門の作品賞をはじめとする3部門にノミネートされています。
『ようこそレクサムへ』では、ロブ・マケルヘニーとライアン・レイノルズが世界で3番目に古いプロサッカークラブの経営手法を学ぶ。2020年、ロブとライアンはタッグを組んで、5部リーグのレッドドラゴンズの買収に乗り出す。目指すのは、レクサムAFCが全世界から応援される人気チームになるという一発逆転ストーリー。しかし、そう甘くはない。2人はサッカーの経験もなく、一緒に仕事をするのも今回が初めてなのだ。
このドキュメンタリーシリーズではハリウッドからウェールズ、ピッチからロッカールーム、クラブのフロントオフィスからパブまで、サッカークラブのオーナーとして集中特訓を受けるロブとライアンに密着。また、運命共同体であるチームと町が、コミュニティに必要な本物の希望と変化をもたらす2人の俳優に期待を寄せる様子も追跡します。
『ビートルズ ’64』
ザ・ビートルズのドキュメンタリー作品『ビートルズ ’64』は、2025年エミー賞®でノンフィクション/リアリティ番組部門の音響編集賞を含む2部門にノミネートされています。
ドキュメンタリー作家のメイズルス兄弟が撮影した映像を4Kで復元。空港での熱狂的な歓迎からエド・サリヴァン・ショーでの歴史的なパフォーマンスまで、ビートルズ初の米国ツアーの舞台裏をファンに向けて公開する。マーティン・スコセッシがプロデュースした本作品では、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターへのインタビューも新たに収録。旋風を巻き起こし、ポップカルチャーを永遠に変えた彼らの活躍を描き出しています。
『ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽』
『ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽』は、2025年エミー賞®でノンフィクション番組部門の音響賞をはじめとする2部門にノミネートされています。
ロラン・ブーズロー監督は、アカデミー賞®を5回受賞した作曲家のキャリアを、貴重な舞台裏映像、そしてスティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスのコメントを通じて浮き彫りにしたドキュメンタリー作品。壮大なスペースオペラから痛快な冒険活劇の曲まで、このドキュメンタリーはウィリアムズの音楽が現代映画に与えた決定的な影響を明らかにします。
『ホワット・イフ...?』
マーベル アニメーションが贈る『ホワット・イフ...?』は、2025年エミー賞®で2部門にノミネート。ジェフリー・ライトはキャラクター・ボイスオーバー・パフォーマンス賞候補になっています。
マーベルのアニメシリーズ『ホワット・イフ...?』が復活。シーズン3では、マルチバースをめぐる冒険がクライマックスを迎える。おなじみのキャラクターの予想外な選択により世界は突然変異を遂げ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の壮大な別バージョンが誕生。ウォッチャー(声:ジェフリー・ライト)を案内役に、シリーズは新たなジャンルへと進出し、さらにスケールアップ。驚くべき新キャラクターも登場する。
『スタンリー・トゥッチのイタリア料理に恋して』
『スタンリー・トゥッチのイタリア料理に恋して』は、2025年エミー賞®でホステッド・ノンフィクション・シリーズ/スペシャル部門の作品賞を含む2部門にノミネートされています。
スタンリー・トゥッチはさまざまな地域を訪れ、その土地の地理、歴史、伝統があらゆる料理のおいしさにつながっていることを、味わいながらひも解いていく。はるか上空から俯瞰するドローン映像とキッチンが育む親密な時間が融合し、それぞれのエピソードが絵葉書のように感覚を刺激して、食べ物こそがイタリアの最も信頼できる地図であると教えてくれる。
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『ビル・バー:ドロップ・デッド・イヤーズ』
『ビル・バー:ドロップ・デッド・イヤーズ』は、2025年エミー賞®でバラエティ・スペシャル(録画)部門の作品賞を含む2部門にノミネートされています。
ビル・バーは、12回目の特別ステージとなる本作品で、男性の悲哀、結婚神話、死への向き合い方について、いかにも彼らしい遠慮のないスタイルで赤裸々に告白。ベン・ティシュラー監督による1時間スペシャルを通じてバーは、暗い題材やありふれた日常にもユーモアを見出せることを証明してみせる。
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『スター・ウォーズ:アコライト』
『スター・ウォーズ:アコライト』は、2025年エミー賞®でコメディ/ドラマシリーズ(30分)部門の音響編集賞にノミネートされています。
舞台は『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』の100年前の世界。敬愛を集めるジェダイ・マスター、ソルが元パダワンのオーシャと協力しながら、ダークサイドの復活を示唆する衝撃的な犯罪事件を捜査する。ハイ・リパブリック時代の平和は脆弱であり、手がかりが見つかるたびに、ジェダイのフォースに対する理解が揺らいでいく。
『ドクター・フー』
『ドクター・フー』は、2025年エミー賞®で脚本のある番組部門の振付賞にノミネートされています。
ドクターと彼の仲間が、ターディスを操縦して時空を駆け抜ける。監督を務めるのは、制作総指揮者として復帰したラッセル・T・デイヴィス。新たな悪役、おなじみの顔ぶれ、そして不気味な謎がそろえばスリリングな展開は間違いなしです。
次のイッキ見に向けて準備は万端ですか?エミー賞®ノミネート作品なら、世界トップクラスの面白さはお墨付き。授賞式シーズンに出そろった傑作を、ぜひ、お気に入りに登録してください。
ディズニープラスとは
Disney+ (ディズニープラス) は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの名作・話題作に加え、スターブランドとして大人が楽しめるドラマや映画も。ここでしか見られないオリジナル作品も見放題。
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